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23件の議事録が該当しました。

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2019-05-21 第198回国会 参議院 法務委員会 第14号

この辞退率が高いあるいは欠席率が高いということについて、裁判員制度そのものに対する国民のある意味理解関心が低下してきているということでありますとこれはかなり憂慮すべき問題でありますが、一方で、裁判員になることによる負担、こういったものは改善できる余地があるのではないかと、このように思っております。  

徳茂雅之

2015-06-04 第189回国会 参議院 法務委員会 第15号

この裁判員制度そのもの導入時の議論がございました折にも、司法制度改革審議会意見という形で、平成十三年の六月、対象事件の範囲につきましては、国民関心が高く、社会的にも影響の大きい重大な刑事事件とすることが相当であるという、そうした判断の上で現行の制度になっているわけでありますが、その際に、刑事訴訟手続以外の裁判手続への導入については、刑事訴訟手続への新制度導入、また運用の状況を見ながら、将来的

上川陽子

2015-06-04 第189回国会 参議院 法務委員会 第15号

裁判員制度そのもの国民皆さんにしっかりと理解をしていただいて、そしてそれが更により良いものに改善し、そして国民の間においても広く定着することができるように、これは更なる改善は絶えずやっていかなければいけないということでございまして、そういう意味で、たゆまぬ改革をしていくということを前提にして組み立てているというふうに承知をしているところでございます。  

上川陽子

2015-05-26 第189回国会 参議院 法務委員会 第13号

しかし、この裁判員制度そのものが、国民皆さんの主体的なまた積極的な参加が何よりも重要であるということでございますので、その意味で、この出席率の推移につきましては大変大事な指標の一つということで注視をしてまいりたいというふうに思っておりまして、そしてその意味で、これからの取組につきましても、こうした数字についての分析、そしてそれに対してどのように対応するかというふうなことも関係機関皆さんとも連携をしながら

上川陽子

2015-05-26 第189回国会 参議院 法務委員会 第13号

裁判員制度そのもの国民皆さん一般感覚裁判に反映をさせるという、こうした趣旨に照らして考えると、保育所学童保育利用等保育やまた育児をしている方々につきましてもしっかりと参加しやすい環境を整えていくということは、積極的な御参加をいただく上でも大変重要なものであるというふうに考えているところでございます。  

上川陽子

2015-05-26 第189回国会 参議院 法務委員会 第13号

国務大臣上川陽子君) ただいま委員から御指摘がございました、裁判員制度そのもの国民皆さんの主体的な参加によって成り立っているということからすると、出席率動向等のトレンドからしてみると、なかなか厳しい場面が出てくるかもしれないということを予想しながら、そうならないためにどうしたらいいかということで、広報活動が何よりも大事だということにつきましては、私もそのように考えているところでございます。

上川陽子

2015-05-20 第189回国会 衆議院 法務委員会 第15号

私も、裁判員制度そのもの、つまり国民に身近な司法のさまざまな制度づくりにつきましては、裁判員制度につきましてもかかわってきた、そちらの立場に立っていろいろな形で質問をするというような場面もあったわけでございますので、そういう意味では、こちらに立ったときに、しっかりと充実した審議ができるように、そして、課題や問題があるかどうかということもあわせて、審議を通してたくさんのことを学ぶという機会にもなるということで

上川陽子

2015-04-24 第189回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そういう意味では、裁判員制度そのものがどういうものであるかということ、その内容、あるいはこれまでの六年間の実績ということも、わかりやすくさまざまな形で説明をしていくという努力は、これまでもしてきたところではありますが、これからもさらに重ねていかなければいけないことではないかというふうに思っております。  

上川陽子

2015-04-24 第189回国会 衆議院 法務委員会 第11号

そうなってしまいますと、裁判員制度そのもの存在意義が問われることになります。  ちょっと難しい質問で恐縮ですが、言いかえれば、死刑判断公平性と、市民感覚司法制度に反映するということ、この二つの価値のバランスをどうやって司法制度改革の文脈の中で捉えるのか。難しい問題だと思いますが、通告もしておりますので、副大臣の御見解をいただきたいと思います。

遠山清彦

2015-04-22 第189回国会 衆議院 法務委員会 第10号

この裁判員制度そのものが六年ということでありますけれども、大変新しい制度として、国民皆さんにそれこそ一から御理解をいただきながら参加をしていただくという過程の中で考えてみますと、六年間、さまざまな御努力があって、そして国民皆さんも、非常に大切にしていただきながら、この制度に対して向き合っていただいてきたのではないか、私はそのように評価をしているところでございます。  

上川陽子

2015-04-17 第189回国会 衆議院 法務委員会 第8号

裁判員対象事件を考えるということは裁判員制度そのものの根幹でもあるんですけれども、もう一つ重要な問題がありまして、私がどうしてこの対象事件にこだわっているかといいますと、これからまた先の話になるんですが、捜査取り調べ可視化の話が出てくる。そのときに、今議論として一定の方向性が出ているのは、検察独自事件裁判員対象事件取り調べ可視化します、そういう方向性で今話が来ていると思うんです。

井出庸生

2007-06-12 第166回国会 参議院 法務委員会 第19号

ただ、裁判員制度そのものがこういう一般の民間の感覚を入れるという考え方、反映させるということが一つの大きな目的になっていることから考えて、そのことをどう評価するかという問題もありますし、また両者がそういう大きな違いがあって混乱を生じないように、現場において検察被害者とのコミュニケーションの中でいろいろ理解をし合った形での対応ということもあり得るでしょうし、それ以上に、慣れるに従ってこの検事の立場

長勢甚遠

2007-06-01 第166回国会 衆議院 法務委員会 第23号

それを裁判員方々がどう受けとめられるかということは、一概に申し上げることはできないと思いますが、もともとこの裁判員制度そのものが、国民の常識的な感覚裁判の中で、司法の中で生かしていくということが基本であると思いますので、それぞれの、検察あるいは被害者方々の御意見をその方の常識で御判断していただく、それがどういうふうになるかということについて、今から、事前にこうなるでしょうということは言うべきことではないと

長勢甚遠

2006-03-22 第164回国会 参議院 法務委員会 第3号

最高裁判所長官代理者大谷直人君) 裁判所といたしましては、まず裁判員制度そのものについてどういうものかということを国民の皆様に分かっていただくということが基本になることは言うまでもございません。この点について新聞広告等で広く人の目に触れるような形での媒体を使いながら広告を行う、宣伝を行っているところであります。  

大谷直人

2004-05-11 第159回国会 参議院 法務委員会 第15号

そして、法曹三者もいろいろな協議会を作ってこれから詰めの作業を、細かいところをやっていくそうですが、やっていきますと、これはやはりある法律を変えなきゃならぬ、あるいはこの裁判員制度そのものも、本案についても修正をあるいは加えなきゃならぬ、あるいは足していかなきゃならぬ。  さらには、刑事訴訟法なんかなおさらです。

角田義一

2004-05-11 第159回国会 参議院 法務委員会 第15号

岩井國臣君 私は、政策選択の問題だろうと思っておりまして、まだちょっとこの裁判員制度そのものは我が国においてちょっと早過ぎるのではないか、まだほかにやるべき政策幾つかあるのではないかという気がして仕方ないわけであります。  要は、これ裁判ですからね、裁くわけです、人を裁くわけでありますからね。

岩井國臣

2004-04-12 第159回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

ただ、数については、政府案は御指摘のとおり三対六ということでございますが、これは今の裁判員制度そのものについての認識の違いもあるかと思いますが、基本的には、大方の国民は今の裁判制度について信頼をしているということの中で、刑事事件に絞って、なおかつ一審だけでこの裁判員制度導入しようということでございますので、ほかの民事とか、あるいはほかの控訴審等々、全体的な整合性の中で三対六ということを決めているわけでございます

下村博文

2004-04-12 第159回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

例に挙がっておりますのは、例えば裁判員制度そのものに大反対だという人というふうになっておりますけれども、そのほかに、やはり宗教的なものとかあるいは政治的な信条とか、いろいろあります。  それから、私のつたない経験、これはアメリカ経験なんですが、忌避してもらうために、わざとそういうことを言うんですね。

中川英彦

2004-04-12 第159回国会 衆議院 法務委員会公聴会 第1号

中川公述人 五年間と申し上げましたのは、何も裁判員制度そのものだけを考えているわけじゃございませんで、これをうまく動かすためには、要すれば、裁判迅速化ということが基本にあるわけでございます。それがなければこの機能がなかなかうまく動かない。そのためには、刑事訴訟法の改正も必要ですし、それからさまざまの刑事裁判制度のあり方、捜査の方法も含めまして、必要でございます。

中川英彦

2004-04-07 第159回国会 衆議院 法務委員会 第11号

うんですが、このとおり書きますと、ほとんどの方がこの条文に従って、自分裁判員に就任するのは困るという話になるんですが、そこの書き方というのは、裁判員になっていただくというのは、ある種の、やはり非常に難しい問題について人に刑罰を与えるかどうかという非常に難しい判断をしていただくという責任を課する、義務を課すると言ってもいいと思うんですが、この書き方によっては、裁判員にならないという方が続出して裁判員制度そのもの

与謝野馨

2004-04-07 第159回国会 衆議院 法務委員会 第11号

点につきましては、立案に当たりましていろいろ考えたわけでございますけれども、これはやはり、例えば評議の中で何が行われたか、だれがどういうことを言ったかということが外に出るということになりますと、結局、そのことによって嫌がらせあるいは仕返しを受けるおそれもございますし、そうなりますと、裁判員の方は、そういうことになるならばもう物は言わない方がいいという選択をするおそれがございまして、本当にこの裁判員制度そのもの

山崎潮

2004-04-07 第159回国会 衆議院 法務委員会 第11号

○与謝野委員 もう一つ裁判員制度が壊れてしまう可能性のあるものとして、実際の事実の審理に当たった、あるいは評議参加した裁判員がその内容をどんどんどんどん外にしゃべってしまうということになりますと、この裁判員制度参加しても物言わぬ裁判員ばかりの集まりになるという可能性があって、私は、今の政府提案の中に書いてあります守秘義務というのは裁判員制度そのものを成り立たせるための重要な規定であると思っておりますが

与謝野馨

2004-04-06 第159回国会 衆議院 法務委員会 第10号

野沢国務大臣 被告人裁判官のみによる裁判を求めることができるようにすることにつきましては、司法制度改革審議会意見指摘するとおり、裁判員制度そのものが、個々の被告人のためというよりは、国民一般にとって、あるいは裁判制度として重要な意義を有するがゆえに導入するものである以上、訴訟の一方当事者である被告人が、裁判員参加した裁判体による裁判を受けることを辞退して裁判官のみによる裁判選択することは

野沢太三

2004-03-11 第159回国会 衆議院 憲法調査会基本的人権の保障に関する調査小委員会 第2号

きょうのお話と少し枠が外れているかもしれませんが、裁判員制度そのものについて、先生のお考えを少しくお伺いしたいなと思っているんです。  私も、裁判員制度と言われているのは、もともとの陪審制度に関連したものとして出てきているということはよくわかっておりますし、陪審制度が十三世紀のイギリスで出発しているということも知っております。

倉田雅年

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